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教育の思想家達

倉橋惣三(1882-1955)

倉橋惣三(くらはしそうぞう)は静岡県に生まれ、東京府立一中学、東京帝国大学哲学科を卒業した後、同大学大学院で児童心理学を学びました。1900年代に東京女子高等師範講師から教授になりました。

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ルソー(1712-1778)

ジャン・ジャック・ルソー(Jean Jacques Rousseau)はフランスの思想家です。プロテスタントの貧しい時計職人の子どもとしてジュネーブに生まれ、生後すぐに母親を失い、10歳の時には父が家出したため、少年時代はイタリアやフランスを放浪して歩きました。学問をなにも身につけていませんでしたが、1731年から貴婦人の保護を受け、哲学・文学・自然科学の研究をするなかで、影響力のある思想家になっていきます。ルソーの著作はいろいろありますが、教育に関するものでは『エミール』が有名です。

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フレーベル(1782-1852)

フリードリッヒ・フレーベル(Friedrich Frobel)はドイツ・チューリンゲンの山村で牧師をしていた父の子として生まれました。しかし生後9ヵ月で母親が死に、幼い日々の孤独な生活が続きますが、4歳の折に父が再婚し、新たに子どもが生まれたことで、父からも継母からもうとまれるようになり、10歳の時、母方の伯父の家に引き取られてから、学問の道を切り開いていきます。

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シュタイナー(1861-1925)

シュタイナー(Rudolf Steiner)はオーストリア帝国(現在のクロアチア)で、鉄道員の息子として生まれました。各地を転居しながら育ちますが、7歳になったころに、霊的な世界を感ずるようになったといいますから、幼いころから鬼才ぶりを発揮していたようです。生涯を哲学者として生きましたが、その研究領域は幅ひろく、哲学・文学・教育・芸術・医学・建築・農業・宗教等々におよびました。学者としての生活から神秘主義者としての活動に移ってからのシュタイナーは結社神智学協会に所属してから、同結社とやがて決別し、“アントロポゾフィー(人智学)”という独自の世界観をヨーロッパ各地に広める一生を送りました。

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モンテッソーリ(1870-1952)

マリア・モンテッソリー(Maria Montessori)はイタリアのローマ近郊で、軍人で保守的な思想の父と進歩的な考えをもった母との間に生まれました。成長の後、彼女は両親の望みであった教職にはつかず、ローマ大学の医学を専攻しました。その当時、女性が死体の解剖に取り組むなどということはこころよく受け入れられませんでしたが、努力の結果、イタリアではじめてとなる女性医学博士の学位を取得しました。そして、病院勤務を通じて、精神障害者と接するようになり、こうした病の子ども達のための教育に専念するようになります。1900年にはローマ大学に再入学し、心理学や教育学の研究を進め、教育学ではペスタロッチやフレーベルについて学びました。

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アルウィン(1883-1957)

ソフィア・アラベラ・アルウィン(Sophia Arabella Irwin)は明治時代にハワイ公使ロベルトを父に、そして日本人の、母・武智イキの長女として日本で生まれました。幼いころから別荘のあった伊香保を訪れ、成長するにつれて地元の子ども達とふれあうようになりました。やがて子ども達の面倒をみるようになり、別荘を開放して日曜学校とし運営する教育事業に乗り出しました。そして、アメリカやヨーロッパに留学してフレーベル教育やモンテッソリー教育の研究を積み、日本における幼児教育の拠点アルウィン学園を創設しました。

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