子どもと親の心を開くワークショップのなかで、福島 康氏がよく行う遊びに『ちょちちょちあわわ』という手遊びがあります。 この遊びは子どもの後ろから抱きかかえる姿勢で座り、母親の両手で幼児の両手をつかみ動作を誘導しながら行います。手順は以下のとおりです。
ちょちちょち→両手を広げてゆっくり拍手
あわわ→開いた右手で口を軽くたたく
かいぐりかいぐり→左右の手首の周りを回るように左右の腕を同時に回す。
とっとのめ→両目じりを両手の指先で下に下げる(あっかんべの動作)
おつむてんてん→開いた片手で頭を軽くたたく
ひじぽんぽ→左右の手の平で反対側の腕のひじをさわる。
この遊びは日本の伝統的な遊びで、子どもはこの遊びをつうじて、身体のさまざまな部分の名前と位置を覚えます。このように、母と子の伝承遊びのなかには、スキンシップと子ども自身の学習をうながす面白いものがたくさんありますから、家族のおじいさんやおばあさんからも教わってください。