表現遊びというのは一つのワークショップで、幼児の場合は約40分間くらいを使い、お母さんと一体となった遊びを通して、身体を動かしお互いの心を解放するものです。
親も共に育ちあう
最近、初めて子どもを持った若い母親が育児ノイロゼーに陥った結果として起こる様々な悲しいニュースで心が暗くなることも多いのですが、新米ママであることは特別のことではありません。新米(新前-しんまえ-が音転した言葉)の意味は新しく仲間入りした者、つまり新参者(しんざんもの)と同じです。
子どもと親の心を開くワークショップのなかで、福島 康氏がよく行う遊びに『ちょちちょちあわわ』という手遊びがあります。 この遊びは子どもの後ろから抱きかかえる姿勢で座り、母親の両手で幼児の両手をつかみ動作を誘導しながら行います。手順は以下のとおりです。
社会に適応できない子ども達が増えてきたころから、若い母親達の間にもこうした傾向が広まり、自分がはじめて生んだ子どもをだっこして公園で遊ばせるおり、幼児を連れて遊びに来ている見知らぬ母親達の間に、自然に溶け込めるかどうかが大きな関心となりました。
最近大人になっても、妙な箸のもち方や鉛筆の持ち方をしている人々を多くみかけます。どんな持ち方をしようと“ぼくのかって”、“わたしのかってでしょう”というかもしれませんが、道具を効率よく使うという視点に立つとやはり、道具が一番その機能を発揮できるもち方というものがあるのですから、妙な癖がつく前に、母親は正しいもち方を教えるべきです。また、母親が正しいもち方をしていなければ、もち方を子どもに指導することもできません。