最近では教育というと学校の専門職でもあるかのような錯覚を持っている父母も少なくありませんが、それは自らの責任を放棄した姿で、教育の基本はあくまでも家庭にあります。
学ぶという言葉の本来の意味を知っていますか?実は『学ぶ』という言葉は『まねぶ』という言葉から派生したものです。『まねぶ』の意味は『まねて行う』ということです。だから幼児が学ぶ際にもまねて行うことが基本となります。
幼児が一日の生活の中で一番長くいる生活環境は家庭ですから、幼児は家庭から一番多くのことを学ぶのです。しかも、お母さんやお父さん、とりわけお母さんの仕草や言葉や考え方をたくさんまねしながら行動することで育っていきます。幼児の教育を考える場合は家庭にまねをするに値するよいお手本があることが大切なのです。その最も基本となる学習の出発が母親とのスキンシップです。