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なんでも嫌いにしてしまうのはなぜ

幼児期から子どもの意欲をなくしてしまう手法が家庭も含めた教育の世界ではよく行われています。その具体的な例が、罰としてお掃除当番をさせたり、罰として校庭を一周させたり、罰としてお買い物やお留守番をさせるといったやり方です。


よくお母さん方が「うちの子どもはやる気がなくてこまってしまいます」と嘆いてる姿に出会いますが、こうしたお母さんは嘆く前に我が子がなぜやる気を失ってしまっているかをよく考え直してみることです。


子どもは罰としてではなく、ごほうびとしてやらされることなら、なんでも好きになります。お掃除も、校庭一周も、お使いもお留守番も、自分のプライドが高められる親の言葉によって動機づけられれば喜んでやるものなのです。「おにいちゃんは、このごろずいぶんとしっかりしたから、ちょっとの間、お留守番してもらえるよね」などといわれれば、幼児であっつても、母親のつかのまの買い物の間、お留守番して妹や弟の面倒くらいみられるのです。


これは学習についても同じで、いやな言葉でむりじいされれば学習そのものがいやなこと、不快なことになってしまうのです。親の言葉かけ一つで子どもの人生ががらりと変わってしまうこともあるという事実を、母親の皆さんは心にとめる必要があります。

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