皆さんも幼稚園・保育園や小学校に通っていた時分、先生から「静かにしなさい!」とうんざりするほど怒鳴られて大きくなってきたことと思います。大人が子どもに浴びせる「静かにしなさい!」コールは大人達が『子どもはうるさいものである』という発達段階の特性をすっかり無視してしまっているか、理解していないから口を突いて出る言葉なのです。
論より証拠で、幼児がいつものようにうるさくなく、じっとしているようなときは体調が悪い場合がほとんどです。つまり、幼児は元気ならうるさいのです。ですから、お母さん達はうるさいの中身をよく調べて、質問が多いのか、はしゃいでいるのか、幼児独自の不安にかかられているのか、その時々で子ども達の気持ちを上手に扱う接し方を工夫しなげばなりません。
これは幼稚園の先生達も同じで、幼児達を「うるさい!」と怒鳴る前に、もともとうるさいのがあたりまえの幼児達をうるさくさせない指導を工夫しなければならないのです。