子育てでは『子どもの自由』について考えなければなりません。といっても難しい話ではなく、残した子孫が社会のなかで自由に活動できる基本はなにかをよく理解することです。いろいろな遊具のそろった幼稚園ですきなように遊べるのが自由なのではありません。
幼児たちに必要な自由とはなにごとにも『自由自在』に取り組める能力を身につけさせることではじめて手に入る自由です。こうした意味での自由には自分がやりたいことができる自由のほかに、皆のためにやらなければならないことができる自由もふくまれます。
つまり自由も能力の一つですから、能力を身につけなければ不自由になります。外国語を話すにはその言葉を学んで習得しなければなりませんし、ピアノが弾きたければビアノを習う以外ありません。また茶道や華道を楽しみたければその作法や技法を学んで自分の能力にしなければなりません。といっても、教育ママになることが幼児に自由を与えることにならないことは、本サイトの各項目をよく読んで、理解していただきたいものです。