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よき社会人への道

子育ての目標の一つは子どもをよい社会人に育てることです。『人』という文字は支えあう形を文字にしたもので、支えあう人と人との間で暮らすありようを『人間』という言葉で表しています。つまり、人は生まれた時点ですでに社会的な生き物なのです。

ですから、人と人は協力しあって生活するのが原則です。自分の生命を皆に支えてもらう代わりに、自分も他の人の生命を支え、他人に迷惑をかけず悪いことなどはしないというのが法律などにたよらなくても守らなければならない人として当然の義務なのです。


最近は勝ち組/負け組みといった競争ばかりが社会のさまざまな分野に持ち込まれがちですが、子どもを幼児のころから教育する一番身近な教師である母親の皆さんは、このことをしっかりと子どもたちに話す必要がありますし、自分の生命にこだわって子孫を残したからには、自らもよき社会人であるよう、率先して行動しなければなません。

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